佐世保市議会 2020-09-17 09月17日-05号
次に、輪番体制の医療機関の新たな参入について自衛隊佐世保病院の協力が得られないかという御質問でございましたが、自衛隊病院は部外者診療は行えないことが基本であり、法令により診療対象者が規定されているところです。
次に、輪番体制の医療機関の新たな参入について自衛隊佐世保病院の協力が得られないかという御質問でございましたが、自衛隊病院は部外者診療は行えないことが基本であり、法令により診療対象者が規定されているところです。
救命救急医の状況でございますが、まず、医師は当院の副院長である石川先生をセンター長に、救命救急専従医1名の計2名を常勤配置し、院外協力医として長崎大学病院より救命救急センター長、田崎長崎大学教授を含む9名、自衛隊佐世保病院から1名、ほか福岡県の医師3名の計13名、また院内においては外科の協力医、深夜帯は内科の当直医、そして研修医を常時配置した中で診療に当たっております。
全国的に見まして自衛隊病院は、自衛隊中央病院を初めといたしまして自衛隊佐世保病院など、全国的には16病院ございます。主として、各自衛隊の総管部や司令部がある基地に、自衛隊の機関として、隊員の診療や有事に対応するなど特別の目的を持って設置されたものであります。もちろん市民の皆さん方も病院を活用はしていらっしゃるわけでございます。